あすか 正太

定価: ¥ 620
販売価格: ¥ 620
人気ランキング: 64956位
おすすめ度:

発売日: 2009-06-01
発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
発送可能時期: 在庫あり。
これまでにもたくさんの本を読んできた私ですが、最近読んだ本の中でもオススメなのがこちらの『ふるこんたくと! (2)だから、ふたりにプロポーズ (角川スニーカー文庫)』です!
このふるこんたくと! (2)だから、ふたりにプロポーズ (角川スニーカー文庫)は、とりあえず何か面白い本を読みたいとか、新しい感動を体験したいと考えている人にお薦めです。それくらいこのふるこんたくと! (2)だから、ふたりにプロポーズ (角川スニーカー文庫)は良く書かれている本だと思います。
ふるこんたくと! (2)だから、ふたりにプロポーズ (角川スニーカー文庫)をすでに読んだ人のレビューなども参考にされると良いでしょう。買って損はないと言えますね。
新キャラはネコミミナース
収録内容
序
少女を襲う男たち、その前に現れたのは・・・
一 服で心を隠さないで
今日も静を相手に活人流の練習をする一路にいらだつ久美恋、そんな彼女は鍵子の言葉から一路とデートすることになったのだが・・・
二 オレは責任を取る男
猫丸にそそのかされ、一路をラブホテルに誘った可憐、そんな彼女を後押しするかのように一路に嘘を教える猫丸、その頃久美恋が魔神にさらわれて・・・
三 あなたは心が病気です
可憐と一緒の一路の前に現われたネコミミナース、可憐をかばい彼女に捕らえられた一路、その監獄には彼と同じ点穴使いが・・・
四 どこにでもある感謝
可憐の前に現れた姉真心、姉の攻撃に対応できない可憐だったが、久美恋に助けられ・・・
五 胸を借りて、勝つ
禁断の点穴術「黒点術」を使う禍神、彼女の攻撃に一度は倒れる一路だったが、マモリの協力で・・・
終
全てが終わり、風呂でくつろぐ一路、そんな彼のもとへ・・・
巻頭イラスト、巻中イラストと前巻に比べH度が大幅アップですね。
しかし次々と一路の前に現れる女性キャラ、どこまで増えるのかな?・・・
バカバカしさと面白さがとことんパワーUP!
こんなおバカな話をよく書けるなぁと呆れるのを通り越して敬服してしまう。しかも前巻より断然(ついでに挿絵も格段に)パワーUPしている。エスカレートする一路の無自覚な暴走と、それを受け止める(一人を除く)無邪気なヒロイン達とのハチャメチャでエッチな物語が加速した第2巻である。本巻は前後半で大きく2つの話に別れる。前半に出て来る一路の新技は究極のキリサキマ?というとんでもないもので、ヒロイン達が次々と素っ裸にされていく。挿絵も頑張っている。このバカバカしさの連続にはむしろ天晴れ。そして『男子根絶委員会』の【夢野アリカ】が一路との遭遇で「ミイラ取りがミイラに」なってしまう。一路の本意に触れて心変わりする娘が増えていく展開は本巻でも健在だが、アリカはまだこれをはっきり認識していない戸惑いから一路に強くあたってしまう。そう、本シリーズのツンデレ役の誕生である。面白い。そして久美恋をつけ狙うウザイけどちょっとお茶目な野尻クンが前半のラスボス。また要らんことをする野尻クンだが彼は後半でも少し活躍する。その後半は、実は冒頭で登場しながら出番の無かった新キャラ【姫百合マモリ】の物語である。めっぽう強い『看護拳』を駆使するイカレナースなのだが彼女も一路の心意気にほだされる。アリカとは真逆に一路をすぐに気に入るマモリのマイペースに一路が撹乱されるのが珍しい。そんなマモリに点穴を施して(マモリをメロメロにしながら)今回の真のラスボスの弱点を探る一路。今回の敵(マモリの因縁の相手)は尋常じゃない強さで最後は総力戦である。この戦いの中で久美恋本人も知らない秘密や点穴術の裏の顔、これとは別の姉妹対決で出て来る可憐の姉と生徒会長との関係といった伏線らしきものが張られ、今後の楽しみをさらに増加させている。本シリーズに賭ける作者の曲がった意気込みが伺えるあとがきも笑える。
