篠田 節子

定価: ¥ 1,995
販売価格: ¥ 1,995
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発売日: 2003-04
発売元: 毎日新聞社
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コンタクト・ゾーンについて友人が話していたのを聞いて、早速私も読んでみました。読めば読むほどに驚きの連続でした。
読んでいなければ、もしかしてずっと知らないままでいたかもしれません。本当にビックリしたというのが本音です。読むほどにこの世界に対する正しい理解や新しい情報を得られることができました。
私がコンタクト・ゾーンオススメしている理由がここにあります。コンタクト・ゾーンを読まないままでいると、絶対に損しちゃいますよ。
誤った情報を持たれる前に、一度こちらを読まれることを是非オススメしたいと思います。
30代 女 どう生きよう?
私と同年代の女3人の奮闘、
同じ状況になることは、まず、ないと思いつつ、
読まずにはいられない衝動にかられました。
かなり分厚い本でしたが あっという間に読んでしまいました。
3人のまったく違った性格の女性の集まり。
結婚をしてない30代の女の集まりってこんな感じじゃないですか?
結婚してない人が減ってきて、しょうがなく(?)
ヒマな人が集まって・・・性格バラバラな集まりになっていく・・・
こんなときはあたしはどう行動するか?なんて考えながらよみました。
30代の女性に読んでもらいたいです。
女たちの東南アジア連帯的ユートピア
30代後半にさしかかった三人の女性たちが、本書の主人公だ。三人とも、本当はかなりの潜在力はあるし、給料だってそこそこもらっている。だが、出世したり、世間から認められることもない。いい男とも結婚できないし、欲求不満状態に陥っている。
そんな彼女らの楽しみは年二回の海外旅行だ。しかし、今回はいつもと違った。旅行先の東南アジアの架空のビーチリゾートが、過激な革命運動に巻き込まれてしまったのだ。その混乱と戦乱の場を彼女らがサバイバルしていく過程で、日本では見いだせなかったユートピアを見いだすのである。 東南アジア島嶼部の内部に、自給自足可能な豊かな村人たちの生活があったのだ!
篠田節子の示すユートピアは、男性中心のイデオロギーの過剰を、断固として批判したものである。イスラム原理主義か反イスラムか、民族解放か帝国主義かといったイデオロギー闘争は、実は男たちの政治権力闘争にすぎないではないか、女たちがコミットするには価しないものだ、というわけである。むしろ、地に根ざした、村人たちの共同体こそが信頼に足るというわけだ。
なお、小説上の三人の日本女性たちは、帰国後、日本社会からバッシングを受けることになるのだが、まさに最近のヴォランティア・バッシングを想起させる。ボランティア的生き方を許容しない日本社会を、篠田はすでに先取りする形で問題提示していたとはいえまいか。
ちょっと残念だったのは、篠田が丁寧に描いた東南アジア島嶼部は、現実にはあり得ない設定だということである。たとえば、閉鎖的共同体でありながら、英語が通じる開放的社会というのはちょっと矛盾している。あるいはマレー社会に、食糧を自給できる豊かな村なんて、あるだろうか。どうせ架空のユートピア社会を描くのならば、もう少しその説明を簡略化したほうが、読者には親切ではなかっただろうか。そのため、減点1.5としたい。
独身36女性大奮闘
36歳で独身の女性三人は、半年に一度海外旅行でストレス発散
3人が日本で居場所を見つけられず、海外では贅沢に遊ぶことで
うっぷんを晴らしていたが今回の旅行は・・・・
治安情勢が不安定な島で、日本への帰国の機会を失った3人が
自分探しをしながら、日本で逞しく働く本性が
非日常的な戦闘の異国で開花する
全8章のうち、最初の一章のみツアーコンダクターの工藤が主体
そこで、この3人組がいかに日本の恥かを描いておき
2章から三人組が剥き出しに生き延びる
スタミナ旺盛な独身3人組を509ページ2段で味わうことに
辟易する内容だが、展開が読めないので
一気には読めます
